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7月の全ライブ終了そして休養宣言 [LIVE]

   

7月のライブにお越し下さった方々、どうもありがとうございました。

体力が保つのかと懸念しておりましたが、なんとかなりました。ホッ。


まだ、何か、終わっていない気もするのですが。
3回ほど、演奏の機会がありましたので、まとめて少しだけ記録を。
(というわけで、長いです)


3日は小嶋佐和子女史とのUnknown Little Birdsの今年最後のライブ。
例のnolla cafeにもらわれていった黒猫仔猫くんの名前が発表されました。

見上げる八.jpg7月1日の八の姿。毛糸玉は約4センチ。

「ハチです(店長安達さん)」
「え? ハチ?」
「漢字の八でハチです(安達さん)」
「どうして?」
「てきとーです(安達さん)」
「(一瞬絶句の皆)」
「まぁ、八は末広がりで目出度いし(わたくし)」


この日は、まだ黒猫八くんは、お店にはおりませんでしたが、
仮里親さんだった佐和子女史、佐和子女史の上のお部屋に住んでいる方、
一緒に八の面倒をみていた佐和子女史の大家さん、
仔猫の里親探しを手伝ってくれていた雪竹センセ&PUFFPUFFなどなど、
八でも繋がっている人達で、nolla cafeも随分とにぎやかでした。


対バンのmueさんの「東京の街」だったかしら、
キャッチーなサビが今も頭に残っています。
口笛が、これまた大変にお上手でした。

自由自在に操られるその音に自分も口笛上手くなりたいと思ったりして。


Unknown Little Birdsは、ちょっとした新しい試みとして、
往年の名曲カバーをしてみたりしております。
今回は「エーデルワイス」と「moon river」を。
シンプルながら、美しい旋律で、好きな曲です。

 

次はこの2人+タナカユウイチ氏の「うたたね合唱団」

kubire.jpg「どどーん」

↑ こちらが本物の「うたたね合唱団」スジャータ&慶子。


翌週の10日もnolla cafeに出向いてライブ。
よく考えると、いわゆるライブというものは初体験だった「うたたね合唱団」。


イベントや、おもちゃ美術館でのお子さま向けでの活動ばかりでしたので、
ライブは、いささか、いや、たっぷり、余裕が無かったでしょうか?


わたくしのオタマトーンも壊れ、マトリョミンも不機嫌でトホホ。


オッフェンバック作曲の「天国と地獄」を弾いたのですが、
わたくし達にとっては「地獄と地獄」のような過酷な曲でした。
マトリョミン早弾き、こまめな動作、音の切り。
かなり無謀でもあった気がしますが、またどこかで演奏したいと思います。

ノラオンナさん全体とマトリョミン.jpgノラオンナさん、マトリョミンを弾く。


対バンのノラオンナさんは、圧倒的な存在感とオーラを持つ方。
ご本人はいつもと勝手が違うウクレレ弾き語り方式で、
カチカチだったとのことですが、その歌声と色とりどりのウクレレの音に
心地よく目をつぶりながら、ノラオンナワールドに浸った「うたたね」。



この日は、八がお店におりまして、
リハの後は、八とお遊び&撮影大会。
(八は、これからリアル招き猫としてnolla cafeに住まうそうです)

どうも、人の肩に乗るのが大好きなようで、はしゃぎ回っていました。
特にノラオンナさん、ノラを冠するだけあってか、八のハートも鷲掴み。
演奏中はどうなるのだろうと思いきや、客席にちんまり座り、
そのまま、ぐっすりお眠りに。
ライブ後は、待っていましたとばかりに、飛び回っておりました。

 

ゆういちさんとはち.jpg髪を切ったタナカ氏の肩に八。


7月の前半に会った時よりも、ひと回り大きくなっていた気がします。
尻尾も伸びてきて、毛にも更にツヤが出てきていたでしょうか。

ライブの邪魔もせず、なにかを破壊することもせず、
(とりあえずライブ中は)
人見知りもせず、本当に愛らしいイイコです。


猫の成長は早いので、黒猫仔猫、大きくなる前に
nolla cafeに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
(豆ミートのカレーが美味しかったです)
または、店長ブログ(もはや猫バカ)でその模様を。

http://blog.goo.ne.jp/nollanolla


「もしかしたら 暴れん坊になりすぎたら お店にいなくなるかも」



そして、その次の日の11日には「Les deux lignes」で
「ハナウタとラクガキの交差点」というイベントの後半部の
トップバッターとして演奏を。
前半部では佐和子女史のSpumoniが1番目の登場だったそうで。
聞き逃して残念。


リーニュは、その田中雄一氏のヴァイオリンとわたくしのノコギリだけ、
というコード楽器無しの編成と、不可思議な音楽ということで、
いつも、この音楽は受け入れてもらえるのだろうか、いいのだろうか?
という不安があるのですけれど、一体、どう受け取られていたのだか。

イベント主催者の芽森ちさとさんと共演した「魚のいない水族館」という曲、
ちさとさんに紹介してもらい、初めて聞き演奏しましたが、
耳に残るステキな旋律の歌でした。


音楽猛者、イベント猛者のふるんさんが、
演奏中の写真を撮って下さったのですが、
自分のあまりに貧相な体型が露になっており、愕然。
(珍しく腕を全部出すワンピース姿)
どうしても、お肉がついて欲しいところには、つかない、というもので。


嗚呼。

未知の世界を体験させてくれたイベント。

クレイジーキャッツの所長さんのトヂマダヰキ氏。
兄貴のmusicianとしての顔を初めて拝見、多種多様な小道具?
を使いながら朗読に合わせ演奏する即興ギターの面白さに目が釘付けでした。




とりあえず、少し休養が必要ということで、しばらくライブはお終い。
お休みの間、今度は何かインプットしてゆきたいと思っている所存。

8月の中旬は、電波も届かぬ、パソコンも無しの場所へ逃亡予定。

その後のことは、そのとき決めます。

 ワタシの上に八.jpgわたくしの腿の上に黒い固まり。


ひとつだけ、決まっているライブ、それは12月16日に開催される
「ふるんナイト」での「Les deux lignes」オープニングアクト。

もの凄い豪華メンバー出演のこのイベント、
リーニュみたいな不思議組がいいのかしら?と、
既にビクビクしておりますが、新曲を作る予定でございます。


「小日向」級の新曲を作れれば良いのですが・・・・。


詳細はまた今度。
その日はふるんさんのお誕生日でもあるので、是非来て頂きたいものです。
随分と先の話ですが、きっとあっという間に時は経つ。


■画像 : ノラオンナさん、マトリョミンを弾く。
(オタマトーンで「喜びの歌」
ウクレレで「ブラジル」にも参加して下さいました。
贅沢なライブでした。見逃した方、残念ですね)

■画像 : 田中雄一氏の肩に乗る「八」。シアワセを感じている雄一氏。
(店長安達さん抜かして唯一の男子でもあった雄一氏)

■画像 : わたくしの腿に乗る黒い毛の固まり、それは「八」。


ムラカワユキコ嬢の写真は全部ブレてしまい無し。
動き回る仔猫をとるのは難しい+仄暗い店内での黒猫撮影は難しい。


「うたたね合唱団」三人シマシマ衣装で同じ電車、怪しく気持ち悪いかも。


というわけで、わたくしイトウマキ所属のユニット全部、
三種三様のライブを7月にお送りいたしました。


お越し下さった方々、応援下さった方々どうもありがとうございました。

 

またお目にかかれる日を楽しみに、充電したいと思います。

 

two snails.jpg

まずはこんな風に寝る。思う存分寝る。



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