SSブログ

7月の全ライブ終了そして休養宣言 [LIVE]

   

7月のライブにお越し下さった方々、どうもありがとうございました。

体力が保つのかと懸念しておりましたが、なんとかなりました。ホッ。


まだ、何か、終わっていない気もするのですが。
3回ほど、演奏の機会がありましたので、まとめて少しだけ記録を。
(というわけで、長いです)


3日は小嶋佐和子女史とのUnknown Little Birdsの今年最後のライブ。
例のnolla cafeにもらわれていった黒猫仔猫くんの名前が発表されました。

見上げる八.jpg7月1日の八の姿。毛糸玉は約4センチ。

「ハチです(店長安達さん)」
「え? ハチ?」
「漢字の八でハチです(安達さん)」
「どうして?」
「てきとーです(安達さん)」
「(一瞬絶句の皆)」
「まぁ、八は末広がりで目出度いし(わたくし)」


この日は、まだ黒猫八くんは、お店にはおりませんでしたが、
仮里親さんだった佐和子女史、佐和子女史の上のお部屋に住んでいる方、
一緒に八の面倒をみていた佐和子女史の大家さん、
仔猫の里親探しを手伝ってくれていた雪竹センセ&PUFFPUFFなどなど、
八でも繋がっている人達で、nolla cafeも随分とにぎやかでした。


対バンのmueさんの「東京の街」だったかしら、
キャッチーなサビが今も頭に残っています。
口笛が、これまた大変にお上手でした。

自由自在に操られるその音に自分も口笛上手くなりたいと思ったりして。


Unknown Little Birdsは、ちょっとした新しい試みとして、
往年の名曲カバーをしてみたりしております。
今回は「エーデルワイス」と「moon river」を。
シンプルながら、美しい旋律で、好きな曲です。

 

次はこの2人+タナカユウイチ氏の「うたたね合唱団」

kubire.jpg「どどーん」

↑ こちらが本物の「うたたね合唱団」スジャータ&慶子。


翌週の10日もnolla cafeに出向いてライブ。
よく考えると、いわゆるライブというものは初体験だった「うたたね合唱団」。


イベントや、おもちゃ美術館でのお子さま向けでの活動ばかりでしたので、
ライブは、いささか、いや、たっぷり、余裕が無かったでしょうか?


わたくしのオタマトーンも壊れ、マトリョミンも不機嫌でトホホ。


オッフェンバック作曲の「天国と地獄」を弾いたのですが、
わたくし達にとっては「地獄と地獄」のような過酷な曲でした。
マトリョミン早弾き、こまめな動作、音の切り。
かなり無謀でもあった気がしますが、またどこかで演奏したいと思います。

ノラオンナさん全体とマトリョミン.jpgノラオンナさん、マトリョミンを弾く。


対バンのノラオンナさんは、圧倒的な存在感とオーラを持つ方。
ご本人はいつもと勝手が違うウクレレ弾き語り方式で、
カチカチだったとのことですが、その歌声と色とりどりのウクレレの音に
心地よく目をつぶりながら、ノラオンナワールドに浸った「うたたね」。



この日は、八がお店におりまして、
リハの後は、八とお遊び&撮影大会。
(八は、これからリアル招き猫としてnolla cafeに住まうそうです)

どうも、人の肩に乗るのが大好きなようで、はしゃぎ回っていました。
特にノラオンナさん、ノラを冠するだけあってか、八のハートも鷲掴み。
演奏中はどうなるのだろうと思いきや、客席にちんまり座り、
そのまま、ぐっすりお眠りに。
ライブ後は、待っていましたとばかりに、飛び回っておりました。

 

ゆういちさんとはち.jpg髪を切ったタナカ氏の肩に八。


7月の前半に会った時よりも、ひと回り大きくなっていた気がします。
尻尾も伸びてきて、毛にも更にツヤが出てきていたでしょうか。

ライブの邪魔もせず、なにかを破壊することもせず、
(とりあえずライブ中は)
人見知りもせず、本当に愛らしいイイコです。


猫の成長は早いので、黒猫仔猫、大きくなる前に
nolla cafeに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
(豆ミートのカレーが美味しかったです)
または、店長ブログ(もはや猫バカ)でその模様を。

http://blog.goo.ne.jp/nollanolla


「もしかしたら 暴れん坊になりすぎたら お店にいなくなるかも」



そして、その次の日の11日には「Les deux lignes」で
「ハナウタとラクガキの交差点」というイベントの後半部の
トップバッターとして演奏を。
前半部では佐和子女史のSpumoniが1番目の登場だったそうで。
聞き逃して残念。


リーニュは、その田中雄一氏のヴァイオリンとわたくしのノコギリだけ、
というコード楽器無しの編成と、不可思議な音楽ということで、
いつも、この音楽は受け入れてもらえるのだろうか、いいのだろうか?
という不安があるのですけれど、一体、どう受け取られていたのだか。

イベント主催者の芽森ちさとさんと共演した「魚のいない水族館」という曲、
ちさとさんに紹介してもらい、初めて聞き演奏しましたが、
耳に残るステキな旋律の歌でした。


音楽猛者、イベント猛者のふるんさんが、
演奏中の写真を撮って下さったのですが、
自分のあまりに貧相な体型が露になっており、愕然。
(珍しく腕を全部出すワンピース姿)
どうしても、お肉がついて欲しいところには、つかない、というもので。


嗚呼。

未知の世界を体験させてくれたイベント。

クレイジーキャッツの所長さんのトヂマダヰキ氏。
兄貴のmusicianとしての顔を初めて拝見、多種多様な小道具?
を使いながら朗読に合わせ演奏する即興ギターの面白さに目が釘付けでした。




とりあえず、少し休養が必要ということで、しばらくライブはお終い。
お休みの間、今度は何かインプットしてゆきたいと思っている所存。

8月の中旬は、電波も届かぬ、パソコンも無しの場所へ逃亡予定。

その後のことは、そのとき決めます。

 ワタシの上に八.jpgわたくしの腿の上に黒い固まり。


ひとつだけ、決まっているライブ、それは12月16日に開催される
「ふるんナイト」での「Les deux lignes」オープニングアクト。

もの凄い豪華メンバー出演のこのイベント、
リーニュみたいな不思議組がいいのかしら?と、
既にビクビクしておりますが、新曲を作る予定でございます。


「小日向」級の新曲を作れれば良いのですが・・・・。


詳細はまた今度。
その日はふるんさんのお誕生日でもあるので、是非来て頂きたいものです。
随分と先の話ですが、きっとあっという間に時は経つ。


■画像 : ノラオンナさん、マトリョミンを弾く。
(オタマトーンで「喜びの歌」
ウクレレで「ブラジル」にも参加して下さいました。
贅沢なライブでした。見逃した方、残念ですね)

■画像 : 田中雄一氏の肩に乗る「八」。シアワセを感じている雄一氏。
(店長安達さん抜かして唯一の男子でもあった雄一氏)

■画像 : わたくしの腿に乗る黒い毛の固まり、それは「八」。


ムラカワユキコ嬢の写真は全部ブレてしまい無し。
動き回る仔猫をとるのは難しい+仄暗い店内での黒猫撮影は難しい。


「うたたね合唱団」三人シマシマ衣装で同じ電車、怪しく気持ち悪いかも。


というわけで、わたくしイトウマキ所属のユニット全部、
三種三様のライブを7月にお送りいたしました。


お越し下さった方々、応援下さった方々どうもありがとうございました。

 

またお目にかかれる日を楽しみに、充電したいと思います。

 

two snails.jpg

まずはこんな風に寝る。思う存分寝る。



共通テーマ:音楽

リハ三昧 [LIVE]

ここ数ヶ月、毎週末リハが入っております。

6月20日の「おもちゃ美術館」のあとには怒濤の7月連続ライブが待っています。

 

一昨日は田中雄一氏との摩訶不思議ユニット「Les deux lignes」の練習。

まだタイトルの決まっていない新曲と、初挑戦する、わたくしが唯一書いた曲。

そして昨日は7月11日(日)にリーニュの出演が決まっているイベント用の練習。

ピアノ弾き語りの芽森ちさとさんと1曲コラボレーション。

ちさとさんが選んで下さった曲は、シンプルながらもとても美しい旋律でした。

詳しいことが判り次第、こちらも、しつこく宣伝させて頂きます。

今のところ決まっていることは

 

■イベント名: ハナウタ×ラクガキの交差点
       〜日曜日ni寄り道しよう〜

■日時:7月11日 (日)

OPEN 13:00/CLOSE 22:00

[昼のlive] 14:00〜
[夜のlive] 18:00〜 

丸1日イベントは続きます。

当日は最入場も勿論OK。

青山を散策したり、ふらり出たり入ったりしながらも楽しめます。

■チャージ:前売り2,500円 当日3,000円

(まだ、予約制度が確立していないため、日にちが迫ったらお知らせ致します)

 

Les deux lignesは夜の部の第一番。

おなじみ小嶋佐和子女史、千田麻理子女史、今村圭介氏のユニットSpumoniも出演。

 

■場所:北青山 匠の箱

http://loungemake.com/takumi/top.html

東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より出て
BMWのビル方向に道路を渡り、表参道方向に直進
ベルコモンズを右折、メガネ屋を右折して一軒目の地下一階

〒107-0061
東京都港区北青山2-12-35 小島ビルB1
店舗 03-3401-8683 (PM18:00 - PM23:00)

■イベントコンセプト

音楽と絵画のある空間。
それはきっとずっと前から、
いつだって僕たちの心の中にあった。
そうだ、そんな場所へ。
日曜日に寄り道しよう。

 

この日のために描いたイラストや絵の展示

絵本読み聞かせ

様々なジャンルの音楽

たった1日で、あらゆる創造力が交差することに。 

【展示】
いけやりょう/金谷あい

【絵本読み聞かせ】
さのともみ

【生演奏】
芽森ちさと Spumoni 加藤チャーリー千晴+りょう Sur

les deux lignes かかしまじょ 信長正義


このような盛りだくさんの内容となっております。

このイベントの参加後、わたくしは長期休養を取ります。

今年に入ってから、ライブの無い月はございませんでした。

ここいらで、新しい曲を作ったり(できるのかしら?)

アウトプットのあとのインプットに切り替えたりする予定です。

 

夏本番前の最後の演奏、色々な方々に聞いてもらいたいと思っております。

宜しくお願いいたします。

 

 

と、ここで終わるかと思いきや!

 

7月3日(土)には、Unknown Little Birdsの今年最後のライブがnolla cafeで。

既に、小嶋佐和子女史のブログで告知されていますので、リンクを。

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/oeuf12/view/20100605/1275743904

さらに翌週の7月10日(土)には、これまた同じくnolla cafeで「うたたね合唱団」

かなりの難曲に挑戦することにしてしまい、アワアワしております。

その前には、今週末の6月20日(日)の「おもちゃ美術館」での演奏。

無事に終わったら、告知開始いたします。

 

「うたたね合唱団」「ULB」「Les deux lignes」わたくし怒濤の日々。

どのライブも、趣向を凝らし、心を込め、いい音、楽しい時間を過ごせるよう

また、今週も練習の日々が始まります。

 

このライブ三昧が終わったら、次のライブはいつになるか決まっておりません。

(多分、12月には某有名イベントに少々出演するかも、しないかも?)

この機会、どうぞ、お見逃しなきよう。

是非とも、いずれかのライブ、もしくは全ライブいらしてくれると狂喜乱舞致します。

 

「そんなわたくしの頭の中は散らかり放題!」

 

ひとつひとつの演奏機会に焦点を当て、しっかりと演奏したいと思います。

 

以上、近況報告でもありました。



共通テーマ:音楽

Crazy Cats ライブ ご来場有り難うございました Part 2 [LIVE]

もう随分と前に終わったような気がする15日のライブ。

piano「ちいさなピアノが恋をしました」.jpg

↑南トトコさん作「ちいさなピアノ」千田さんに弾いてもらいたいですね。


今年に入ってから、ひとつのライブが終わると、
すぐに次のライブの用意をするということが続いています。
(若干息切れ気味ですが、頑張ります)

ようやく第2弾を書く余裕がうまれましたので、
記憶を辿り、また別の角度からのレポートを。

ULBに至りましては、
たまには、王道カバーに色を加え、演奏してみようと
シンプルな旋律が美しい「エーデルワイス」を
途中で何度か転調させたり、歌とノコギリを交互に入れたりと、
珍しいことをしてみました。

わたくしは、オーソドックスな古い曲の旋律が好きでもあり、
特に「エーデルワイス」に至っては、学生時代のちょっとした思い出もあり、
弾いていると、切ない気分になります。
(もう亡くなってしまわれた音楽の先生が歌詞の意味を教えてくれ、
 歌ってくれたのと、それを二部合唱で歌った時のハーモニーが
 忘れられないのです。珍しく、大好きな先生でした。
 それなのに、わたくしは、よい生徒とはかけ離れていましたが、
 随分と可愛がって頂きました。
 あまりに早くお亡くなりになられたのが残念でなりません。
 今のわたくしを見て、先生はどうお思いになるのかと、
 時々想いを馳せるのです。その時に浮かぶのがエーデルワイスなのです)

こういったシンプルでスローでたおやかな旋律ほど、
美しく響かせるのが難しいと感じます。
これからも、この曲はわたくしの中で、
如何に心震わせるような音が出せるかの、
研究材料になると思われます。

また、転調してゆく感じも、色々なエーデルワイスが聞かれ、
花咲き、これからも、コードなどにも変化をもたらし、ULBならではの
エーデルワイスを弾けたら嬉しいなと思っております。

天国の先生に届くような音を出したいものです。

3-11.jpg

↑「音楽室の大きなピアノ」亡くなった先生を思い出します。


ULBでは、佐和子女史作曲の「うたかた」という、
これも弾いていると、スーッと、どこか遠くの美しい場所に
連れて行ってもらえるような美しいメロディーのインスト曲と、
少し怪し気なムードも出したくなり、ビブラートのための貧乏揺すり
が大きくなる「猫横丁」という曲を、田中雄一氏のバイオリンに
入ってもらい演奏することが多いのですが、

さて。
ライブ中はこんな出来事がございました。

田中氏に賛助してもらう曲になり、
田中氏をステージに呼ぶと
相変わらずの猫背と小声で
「まきさんに電報が届いております」と登場。

なにごとが起こったのか!?
電報? 一体、どなたがそんな粋な計らいを?

なんだか、結婚式とかパーティーみたい。
ライブで電報を頂いたのは初めてです。
(それ以外も、電報なぞは産まれてから多分1、2度しか頂いたことなし)

驚きながらも、嬉しさと恥ずかしさで顔が真っ赤に。

そのステキな送り主は、お友達のイラストレーター、
南トトコさんでした。

文面も、さすがトトコさん、どこか洒落ていて、
しかしながら、自分で読むのは恥ずかしく、佐和子女史に読んで頂きました。

その電報の文面を自分で書くのは恥ずかしいので、
ライブにいらしてくれた方々だけの秘密ということで。

そんなトトコさんのサイトはこちら。
料理もとってもお上手なのです。
(また、およばれしたい・・・図々しいですね。 
 お家もとってもオシャレなのです。憧れます)

南トトコさん→http://www.cototoco.com/
ブログも味わいがあります→http://cototoco.blogspot.com/

トトコさんの名前の由来は、なんなのかしら?
やっぱりお魚?
cotocotoは、なにかをコトコト煮込んで
じっくり美味しいもの、イラストが出来上がっていく音のようです。

今回の記事のイラストはトトコさんのイラストです。
他にもわたくしのお気に入りの作品が沢山あるのですが、
楽器のイラストをフィーチャーしてみました。
偶然にも、千田さんにお似合いのピアノや、
メラメラさん(リコーダーカルテットもなさっているのです)に
ピッタリのリコーダー、そして、トガゼン氏に捧げたくなるハーモニカ、
ドラムセット、よく遊ぶピアニカなどのイラストを見つけ、
それを全部載せてみました。

ハーモニカ.「おじいちゃんとわたし」jpg.jpg

↑「おじいちゃんとわたし」というタイトルのハーモニカのイラスト。

「トガゼン氏とハーモニカ」ということで。

「スティーヴ・ガット」.jpg

↑ タイトルは「スティーヴ・ガット」

今回だけは「トガゼン on ドラムス」で。

他の作品もとても味わい深いのでご覧になって下さいね。


「トトコさん、本当にどうもありがとうございました!」


さて、お次は「Les deux  lignes(レ・ドゥ・リーニュ)」です。
こちらは、予期せぬハプニングが満載でございました。

ブログのキャプションである「ふたつの線の織りなす旋律と詩」
という、詩的な文章とは、どうしてか、かけ離れてしまうふたり。
ライブはさながら、漫才、もしくは、子供(田中氏)の演奏やmcを
見守る(または強烈なダメだしをする)母親との掛け合いのようで、
わたくしが夢見ていた、ムードのある大人音楽とは数億光年離れてしまうという、
結果になってしまうのは何故でしょうか。
(理由は明確。そして、今から方向転換は無理というものでしょうか)

pianica.jpg

特に「リーニュ」とは関係がございませんが、大好きなピアニカ。


バタバタと作った新曲をお披露目したのですが、
タイトルも間に合わず、無題のままお送り。
なぜなら田中氏が「萩の月」やら「太陽の精」やら、
何十個も、ただの思いつきの曲調にあっていないタイトルを
提示して来て、曲のイメージが判らなくなって来たからでございます。

早く、それらのタイトルを払拭し、曲に合うタイトルを見つけたいものです。

さらに、その新曲を弾き始めた時に、
(これは出だしから一緒に弾き始めるため、集中力が必要)
イントロ部分で突然、リーダー田中氏が演奏を止めたのです。

「えっ!
 普通、少し間違えたくらいでは、素知らぬ振りをして、演奏を続けませんか?
 どこで間違えたのかもよく判りませんでしたけれど、
 あまりに突然の演奏停止に驚きました(イトウ)」

「あのぅ。 まだ弾き始めだったので止めてもいいかなと思い(田中氏)」

なんの前触れもなかったのと、田中氏の脱力発言で、笑ってしまい、
集中力を立て直すのに一苦労。

もちろん、客席の一部でも大爆笑が。
(笑って下さりありがとうございます)

さらに、わたくしがこのような質問を投げかけると

「わたくしも、自分で弾いておきながら、この摩訶不思議な音楽は
 いったい、どんなジャンルの音楽なのか判らないのですが、 
 これは、どういった音楽なのでしょうか?」

「いまのところ・・・・(長い沈黙)・・・・わかりません(田中氏)」


このぶったまげ発言に驚きましたが、
またも、客席の一部から大爆笑が。

弱々しい声を出し、かわいいイメージを植え付けようとしている田中氏。
(ほんとかしら?)
それに翻弄され、余計なことを喋り過ぎ、お母さんみたいと言われるわたくし。

こんな図式になるとは想像もつかなかった「Les deux lignes」。

田中氏は「ファンになりました」と握手を求められる場面も(男子に)。
また「ダークホース田中」という異名も頂戴しておりました。

もちろん、ライブの流れを考え、田中氏が喋らない分、喋り、
なんとか、この不可思議音楽を、お客様に飽きられないように
苦労しているわたくしの努力は、すべて田中氏のユニーク発言に
かき消されてしまうのでありまして、わたくしは若干、嫉妬。

「わたくしもモテたい(という中年女性の哀愁)」


また、1日で潰れ、もっさい髪型に変身してしまいましたが、
1年半ぶりに髪を切ったわたくしはマッシュルームカットでした。
田中氏に対抗したわけでも、お揃いにしたわけでもございません。


随分と長くなってしまいました。

お付き合いありがとうございます。
(まぁ、飛ばし飛ばし読んで下さっていいのですが)

これはPart 3も書くべきか、もうここいら辺でやめておくか、
迷いどころです。

Spumoniもフィーチャーしたいところですし。

recorder.jpg

↑ こちらはメラメラさんこと今村圭介氏にピッタリのリコーダーイラスト。

イマムラリコーダーカルテットはいい味なんです。

CDが欲しい方は今村圭介氏まで!

 

とりあえず、今日はここまで。Part 3は乞わないご期待。

 

ここのところは6月20日のおもちゃ美術館での演奏の練習に入っております。
メンバーは「うたたね合唱団」と丸々同じですが、
オスマシモードのため、マトリョミン等のお姉さん、お兄さんに変貌予定。

マトリョミンだけではなく、オタマトーンやノコギリなどの
演奏もございますので、是非いらして下さると嬉しゅうございます。

詳細はまた追って。

 

長々とお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

「こんな真夜中に更新って・・・

 誤字脱字、奇妙な文章がありましたら見なかったことにして下さい」



共通テーマ:音楽

Crazy Cats ライブ ご来場有り難うございました Part 1 [LIVE]

__tn_crazycats.jpg全員集合!

年に1度のCrazy Catsでのライブも無事に?終わり、
ホッとした気持ちと、祭りの後のほんのり切ない気持ちが
綯い交ぜになっております。

ご来場下さった方々、応援して下さった方々、
スタッフのみなさま、出演者のみなさま、本当にありがとうございました。

普段は、お声がかからないと人前に出て行かない、
(出演依頼をして下さる方々、本当に感謝しております)
のんびり屋さんのわたくし達ですが、
このCrazy Catsという場所に至っては、自主企画でお送りしております。

わたくしは、PAというものとマイクに慣れなく、
また、機材のことも、ライブ用語もチンプンカンプンなので、
いつも、何をどうすればよいのか、怖じ気づいてしまうのですが、
Crazy Catsでは、とても丁寧なサウンドチェック、
判らないところは教えて下さり、至れり尽くせりで、
ここで、色々なことを学ばせて頂いております。
ここまで親切なところは、そうそう無いのでは?

それも、所長の戸島大樹さんの並々ならぬ努力と情熱と優しさのお陰。

また、スタッフの皆様も、一年振りに出会っても、
快く迎えて下さり、メンバーともに一丸となり、舞台が作られて行く、
そして、いつの間にか、お客様との交流や繋がりも出来てゆくという、
素晴らしい場所なのです。

今回は、Spumoni出演ということで、
(Spumoniはカクテルの名前なのです)
わざわざSpumoniも用意して下さいました。

(なのに飲み逃したわたくし)

どこか、ほっこりとした気分にさせてくれるCrazy Cats。
演奏場所を探している方々、是非お試ししてみては如何でしょうか?

こちらをご参照あれ→http://www.crazycats.org/livehouse/

所長の戸島さんはトヂマダヰキさんとして音楽活動もなさっています。
トヂマダヰキ→http://www.myspace.com/cybersheep

所長さんの時の戸島さんとトヂマさんは全くの別人格との噂です。

さて、15日は、どんなライブだったかを少々。
長くなりましたので、Part 2も書く予定です。

__tn_crazycats.jpgジャジャーン!

■今回の流れ■


1: 小嶋佐和子女史のギター弾き語りソロ
南桂孝さんの「midnight love call」

佐和子女史のソロは、しみじみと、そして胸がキュンとなるような
心のどこかの切ないボタンをそっと押してくれます。


2: 佐和子女史とわたくしのUnknown Little Birds
今回は、後に佐和子女史歌いっぱなしのSpumoniが待っているので、
インストメインに行いました。

だいたい毎回弾く「シャボン」という曲があるのですが、
そちらを大改造して、新しい試みに挑戦。
完成したのが、ライブの2日前でしたが、なかなかいい感じだったのでは?
これからも、ゆっくりと、音を吟味し、少しずつ変化を持たせたり、
今までとは違ったことに挑戦していきたいと思っている2人です。


3: ヴァイオリン田中雄一氏とわたくしのLes deux lignes
これまた、当日に新曲を仮完成させるという無茶?を。
随分と前からタイトルに悩んでいたのですが、結局決まらず、
無題のままお送り致しました。
今回は、ヴァイオリンとノコギリの掛け合いのような、
こちらも、これまでの音とは少々異なる風味の曲。

ビックリハプニングもありましたが、これはPart 2でお知らせします。
相変わらず、田中氏の天然ボケっぷりに翻弄されるわたくしがおりました。
(そして、人気急上昇になる田中氏に若干の嫉妬)


3: カンカン帽をかぶって登場のSpumoni
ピアノの千田麻利子さんの新曲2曲、
コントラバスの今村圭介さんの新曲1曲と
こちらも、盛りだくさんでした。

千田さんの凝ったピアノのコード進行、
ジャジーかつ、どこか日本ならではの音のする楽曲は
カッコよさと懐かしさと、色々なものを換気させてくれました。

今村さんの新曲は以前のポップなオリジナル曲とはグッと異なり、
大人っぽい、これもジャジーでセクシーな感じの曲。
佐和子女史の高い声が出る箇所が堪りません。

そして、3曲ほどパーカッション&ドラムのトガゼン氏も参加。
リズム隊が入ると、グッとサウンドが凝縮されます。
トガゼン氏のパーカッションは遊び心があるので、楽しい。


4: 恒例の合同合奏曲
今回は人数が多く、総勢6名がムギュムギュとステージ場に。
どうやって、楽器と奏者の配置をするか、パズルのようです。

いつもは1曲だけなのですが、今回は2曲と大盤振る舞い。
皆でセッション的な演奏をするのはとても楽しいです。

憧れのバンドに入った気分でした。


概要だけでこれだけ長くなってしまいましたので、
細かいことは、Part2で。

嬉しいサプライズもあったので自慢したいと思います。

セットリストなどはこちらの佐和子女史のBlogを見て下さいね。

小嶋佐和子→http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/oeuf12

__tn_crazycats.jpg6月から渡仏のトガゼン氏

■イラストはトガゼン画伯の力作です
向かって左から
千田麻利子さん 小嶋佐和子さん 田中雄一さん
イトウマキさん 今村圭介さん トガゼンさん

「わたくしの足の模様はすね毛ではございません」

「リーニュはカンカン帽なしだったので、
 ふたりともマッシュルームカットでした」

「ただし、わたくしは、その内、髪型を変えます。
 なぜなら、直毛でキノコがペッタンコになり
 変な髪型になったからです」



共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。