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Thank you and see you again! [ULB]

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2月21日のライブにお越し下さった方々、応援して下さった方々、

Crazy Catsスタッフの皆さま、所長の戸島さん、どうもありがとうございました。

 

尊敬し、信頼している素晴らしい音を送り出す出演者の皆さま、

そして、忙しい中、過酷な「出ずっぱりライブ」を決行した佐和子女史、

皆さんと音の中に入り込めたこと、本当に感謝しています。

 

ワタクシの思いは佐和子ちゃんの書いたブログの記事と殆ど同じ。

梅うどんは食べ逃したけれど。

トガゼンさんのような旦那さまは居らんけれど・・・

(ということで、佐和子女史の記事を読んで下さい)

http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/oeuf12/view/20090223/1235371024

 

音楽の世界に携わってゆくことなんて、

ほんの数年前には考えてもいなかったこと。

 

きっかけを作ってくれたテルミンという楽器、

ノコギリを弾けと背中を押して下さった土谷庫夫さん、

ここまで来させてくれた音楽、仲間達、家族、どうもありがとう。

精神的にも肉体的にも支えてくれた全てのものに

お返しを出来るような音を探しに、これからも音の旅を続けたいと思います。

 

かなり長いですが、続きを読むをポチッと押すと

ライブの次の日(猫の日)に某所に書いた日記が出てきます。

(出てくるはずなのですが、上手くいくのか?)

よろしければお読み下さい。

 

*千田さんはお酒に強かった・・・・・

 そしてワタクシも少しずつ呑めるようになるのでは?


 

 

美しいと思ったのです。

 

 

ほんのわずかでも心がコトリと動くものにふれる。

音もたてずにスウと入り込んでくるものにきづく。

胸を打たれるほどの大きな響きにであう。

 

 

 

たとえそれがどんなにはかなきものであれ。

たとえそれがどんなにつよきものであれ。

 

 

 

露草のように小さな小さな日常の断片のなかに潜む美。

どこまでも広がる幾千もの青が交わる海のように大きな美。

 

 

 

たとえそれがどんなささやかなものであれ。

たとえそれがとてつもなくおおきなものであれ。

 

 

美しいと思ったのです。

 

 

 

抱え背負っているものがあったとしても

それを出さずに人に向かって微笑む姿。

それを出しても人に向かう姿勢。

 

渦巻くドロドロとしたもの、負の気持ち、醜いといわれている心持ち。

誰でもきっと持っているもの、でもそれらが消えている瞬間はある。

 

 

昨晩のライブにいらして下さった方々、関わって下さった方々、

応援して下さった方々、来られなかった方々、メッセージを下さった方々、

Spumoniの小嶋佐和子女史、千田麻利子女史、いまむらけいすけ氏、

Unknown Little Birdsの小嶋佐和子女史、Special Guestのトガゼン氏、

habanera」を作曲して下さった岩村竜太氏、Crazy Catsという磁場。

 

 

美しいと思ったのです。

人間を。

人間が。

 

昨日のあの時間を。

 

皆さんが下さった、そして一緒に作ったあの時間と空間と波長を。

 

 

ありがとう。

 

 

ワタシを形成し、支えてくれる皆にありがとう。

 

ワタシを立ち直らせてくれた佐和子女史と岩村氏、

そして音楽にありがとう。

 

 

皆の後ろにあるもの、前にあるものにありがとう。

 

 

「なぜか 右腕 筋肉痛」

「酔っぱらうと スナックのママ」

 

 

自分のライブの出来不出来は別として。

 

 

「まだ 惚けていて 頭が 回っていませんが」

 

自分の心も人の心も、どんな伝わり方でもいいから、

ビオロンの弓の細い細い1本の毛がふるえるくらいでもいいから、

どこかに響く音を、なにかに届く音を、

そんな音を出せるようになりたいと思ったワタクシからもう1度。

 

 

「ありがとう」

 

 

奥田民生と井上陽水ではありませんが。

 

 

「佐和子ちゃん 二婆になっても ULBで いきませう」

 

「そして 今日は 猫の日でも あるのであります」



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